MENU

英検4級・5級のスピーキングテストはどんな試験?特徴や過去問も紹介!

【小学生〜高校生】今から最短で英検合格を目指せる!

 

4技能が身につく英検対策ならスマートキッズイングリッシュがダントツでおすすめ!

 

 

オンライン、マンツーマン、担任制、一人ひとりに合わせたカリキュラムと教材選定

だから初心者、幼児・小学生〜高校生、帰国子女、英語学童に通っていた子まで幅広く対応可能!

英検を持っていると入試や留学、就職に役に立ちますし、自信につながっていきます

 

英検に落ちるとお金と時間がもったいない…。

 

だから、せっかく受けるなら必ず合格を目指しましょう!

 

確実に合格したいなら今すぐ無料のオンライン体験レッスンを受けてみてください!↓↓↓

 

\スマートキッズイングリッシュの英検コース/

現在大変人気でコロナの影響もあり混み合っており待ち時間がでる可能性があるので今すぐ予約しておくことを強くおすすめします

最近英語教育の低年齢化が進み、小さな子供から英語に触れる機会が増えています。
この記事を読んでいただいている方の中にも、

[voice icon=”https://profoundium.com/wp-content/uploads/2020/03/profoundium-female-english-learner-smile.png” name=”ゆうき” type=”l”]自分の子供には、小さい頃から英語を学ばせて、英語を話せるようになって欲しいわね[/voice]

そう望んでいる方もいるかもしれません。

英検の中でも、主に若年層が受験する英検4級英検5級…この2つもスピーキングテストを受けられることをご存知でしたか?

この記事では、英検4級・5級のスピーキングテストの詳細や過去問をご紹介します。
この記事を確認した上で、英検4級か5級のスピーキングテストを受験していただければ、現状の英語を話す力をより深く知ることができます。また、更なる語学力アップの足掛かりにしていただければと思います。

この記事でわかること|タップで飛べる目次

監修者

Taka

3ヶ月でTOEIC900(今920)・試験対策ナシで英検準1級一発合格・1ヶ月でVERSANT50・留学(大学/語学/ワーホリ)3カ国(オーストラリア・カナダ・アメリカ)・外資系/海外勤務経験・海外在住歴10年以上・アメリカ人と結婚/シャドーイング歴1年以上(シャドテンアンバサダー)・オンライン英会話英語コーチング/英会話教室/英語学習アプリ/子ども英会話の受講&取材経験39社以上

英検4級・5級のスピーキングテストとは?

英検4級と英検5級のスピーキングテストは、公益財団法人日本英語検定協会(以下英検)が導入したテストで、英語初期学習者(小学生や中学生)にとり、将来豊かな[使える英語]につながる様にと新設されました

昨今の英語教育において、[リーディング]、[リスニング]、[ライティング]、[スピーキング]の4技能をバランスよく学習することが重視され、大学入試の内容も変更されました。

今後小中高の教育も、その4技能の学習が中心となることが予想されることから、学習の活動を一致させ、連続性を持たせるために導入しました。
(参照:公益財団法人日本英語検定協会より4級・5級スピーキングテストのご紹介よりどうして必要なの?<導入の背景とねらい>)

それでは次項以降、英検4級・5級スピーキングテストの詳細を確認していきましょう。

4つの特徴は?

それでは、英検4級・5級のスピーキングテストが、実際どんなテストなのか、以下にてその4つの特徴をご紹介します。

英検4級・5級スピーキングテストの4つの特徴
  1. 英検4級・5級の受験申込者は、全員スピーキングテストの受験が可能です。
  2. スピーキングテスト任意の試験で、通常の英検4級・5級試験の合否には関係ありません
  3. スピーキングテスト単独の合否判定がされます。
  4. パソコンやタブレット端末等を使用し、自宅等で受験します

(参考:公益財団法人日本英語検定協会4級・5級スピーキングテストのご紹介よりどんな試験なの?<テストの特長>)

ゆうき
【英検4級か5級の試験に申し込んだら、全員スピーキングテストを受験できるのって良いわね!

申し込み方法と合格通知方法は?

ここでは、英検4級と5級の、受験の申し込みについてご説明します。

先ほどお伝えしましたが、通常の英検4級の試験を申し込んだ方は、英検4級スピーキングテストの受験資格を。英検5級を申し込んだ方は、英検5級スピーキングテストの受験資格を得ることができます。そのため、スピーキングテスト用に、別途特別な申し込みを行う必要はありません

ただし、スピーキングテストを受験するには、通常の英検のテストの成績表に記載されている、[英検IDとパスワード]が必要になるので、それだけは忘れずに保管する必要があります。

英検4級と英検5級のスピーキングテストの合格通知方法ですが、通常の英検の様に、成績表が通知されるということはありません。
原則受験日した日から30日以内に、英検ホームページ内の[合否閲覧]ページで確認します。

尚、スピーキングテストの合否判定だけでなく、自分のスコアも確認することができるので、合格基準点に対して、自分がどれくらいのレベルなのかを知ることができます。

受験可能期間は?

スピーキングテストは、受験可能期間が決まっています。ここでは、いつからいつまで受験が可能なのか、その詳細をご説明します。

英検によると、受験可能期間は、[申し込んだ各回次の1次試験合否閲覧日から、申し込んだ回次の、1~3級の2次試験実施日から1年間](参照:公益財団法人日本英語検定協会4級・5級スピーキングテストの紹介より保護者の皆様へ)だと説明しています。

ゆうき
いつからいつまでテストが受けれるのか、良く分からない…

分かりにくいので、2020年度の、実際の各試験回の受験可能期間を下記します。ご確認ください。

2020年度試験回次 通常の英検4級・5級の試験日 スピーキングテスト受験可能日時
第1回 2020/5/31 2020/6/15 14時~2021/7/4 23時59分
第2回 2020/10/11 2020/10/26 14時~2021/11/14 23時59分
第3回 2021/1/24 2021/2/8 14時~2022/2/27 23時59分

(参照:公益日本英語検定協会4級・5級スピーキングテストのご紹介より受験期間について)

見ていただけると分かる通り、受験可能期間が約1年間あります。
ただ1年あれば、英語力も向上し、更に難しいテストにチャレンジする可能性もあると思うので、通常の英検4級や英検5級の受験と同じタイミングで、スピーキングテストを受験してしまうことをお勧めします。

受験までの流れは?

英検4級・5級スピーキングテストは、前項で説明した受験可能期間内に、1回だけ受験することができます
マイクや、イヤホンといった機器を使い、自宅や学校のパソコンやタブレット端末で受験するのですが、場所や時間を問わず受験できることが、スピーキングテストの魅力と言えます。

それでは、実際の受験までの流れをご紹介します。

英検4級・5級スピーキングテストの受験までの流れ
  1. 英検IDと、パスワードを使用し、パソコンやタブレット端末よりログインし、受験する級を選択します。
  2. パソコン、マイク、イヤホン等の機器の動作チェックを行います。
  3. テスト形式や、回答方法について説明を確認します。
  4. スピーキングテストを行います。

実際のテストの前に、機器が正確に動いているか動作チェックするので、安心して試験に臨めますね。

試験形式は?

それでは、実際どの様にテストが行われるのか、その形式を確認してみましょう。
まずは、英検4級スピーキングの試験の形式です。

英検4級スピーキングテストの試験形式
  1. 問題文(パッセージ)とイラスト(ピクチャー)が画面上に表示されます。(問題文は約25語)
  2. 面接委員から、問題文を20秒以内で黙読するように指示が出ます。(指示が聞き取れなかった場合は2回まで聞き直し可能)
    First, please read the passage silently for 20 seconds.
  3. 問題文を20秒で黙読します。
  4. 面接委員が問題文を声に出して読む様指示します。(制限時間30秒)
    All, right. Now, please read it aloud.
  5. ブザー音が鳴り録音が始まるので、30秒以内で問題文を音読します。
  6. 面接委員から問題文とイラストに関して4つの質問がされます。
    Thank you. Now, I’ll ask you 4 questions.
  7. 面接官より、問題文の内容についてNo.1の質問が出されます。
  8. No.1の質問に解答します。(録音)
  9. 面接官より、問題文の内容についてNo.2の質問が出されます。
  10. No.2の質問に解答します。(録音)
  11. 面接官より、イラストの内容についてNo.3の質問が出されます。
  12. No.3の質問に解答します。(録音)
  13. 面接官よりNo.4の1つ目の質問が出されます。
    No.4の質問は、受験者について質問されます。
    No.4の質問は2つに分かれていて、1つ目はYES、NOで解答。2つ目は、No.1~No.3同様、録音で解答します。
    画面にYESとNOのボタンが表示されるので、あてはまる方をクリックして解答します。
  14. 面接官より、No.4の2つ目の質問が出題されます。
  15. No.4の2つ目の質問に解答します。(録音します。)
  16. 最後に、面接官がテスト終了を告げたら、スピーキングテストは終了です。
    All right. This is the end of the test.

 

続いて英検5級スピーキングの試験の流れを見てみましょう。

英検5級スピーキングテストの試験形式
  1. 問題文(パッセージ)とイラスト(ピクチャー)が画面上に表示されます。(問題文は約20語)
  2. 面接委員から、問題文を20秒以内で黙読するように指示が出ます。(指示が聞き取れなかった場合は2回まで聞き直し可能)
    First, please read the passage silently for 20 seconds.
  3. 問題文を20秒で黙読します。
  4. 面接委員が問題文を声に出して読む様指示します。(制限時間30秒)
    All, right. Now, please read it aloud.
  5. ブザー音が鳴り録音が始まるので、30秒以内で問題文を音読します。
  6. 面接委員から問題文とイラストに関して3つの質問がされます。
    Thank you. Now, I’ll ask you 3 questions.
  7. 面接官より、問題文の内容についてNo.1の質問が出されます。
  8. No.1の質問に解答します。(録音)
  9. 面接官より、問題文かイラストの内容についてNo.2の質問が出されます。
  10. No.2の質問に解答します。(録音)
  11. 面接官よりNo.3の質問が出されます。
    No.3の質問は、テーマに合わせて受験者について質問されます。
  12. No.3の質問に解答します。(録音)
  13. 最後に、面接官がテスト終了を告げたら、スピーキングテストは終了です。
    All right. This is the end of the test.

英検4級と英検五級のテストの違いは、英検4級は、英検5級より1問多く質問されることです。
問題の難易度は違いますが、テストの形式はほぼ同じです。

英検4級スピーキングテストの5つの対策は?

前項で、英検4級・5級のテストの流れを説明しましたが、ここでは英検4級のスピーキングテストの合格に向けた、対策を5つご紹介します。
以下にまとめたので、ご確認ください。

NO 対策 詳細
1 音読する際には、必ずタイトルを読みましょう! 画面に問題文が出て、面接官から音読する様に指示が出ると、気持ちが焦りタイトルを読むのを忘れがちです。減点対象になるので要注意!
2 音読する際には、分からない言葉があっても読み進めましょう! 分からない言葉あると、そこで止まってしまうことがありますが、それだと制限内に音読が完了しないので、言葉のつづりから想像して、止まらず読み進めましょう。
3 音読はゆっくりていねいに! 問題文の25語を30秒で読みます。ゆっくり読んでも読み終えることができるので、焦らず読みましょう。
4 音読終了後、面接委員の質問がスタートする前にイラスト全体を確認しましょう! 人物に注目しましょう(何をしているか?何人いるか?どんな服を着ているか?)
場所に注目しましょう(どこにいるか?)
5 面接委員の質問は、最初の言葉に注目! いつ、どこで、誰が、何を、どうした、どの様にという5W1Hの質問が多く出題されています。質問の最初の言葉を聞き分けましょう。
最後の自分に関する質問も、いつ、どこで、誰が、何を、どうしたという質問が多く出題されます。質問の内容を注意深く聞き、自分のことを答えましょう。

ゆっくり落ち着いて受験することが大切ですね。

英検4級スピーキングテストの過去問は?

英検では、英検4級スピーキングテストの過去問掲載していませんでした。
しかし、英検では、問題の見本を掲載しているので、その問題文、質問とその満点解答例をご紹介します。

↓↓↓問題の見本です。

↓↓↓質問と解答例です。

(出典:公益財団法人日本英語検定協会4級・5級スピーキングテストのご紹介よりどんな試験なの?<テストの特長>)
テストに慣れるためにも、ぜひチャンレジしてみてくださいね。

英検5級スピーキングテストの5つの対策は?

英検4級同様、英検5級のスピーキングテストにも5つの対策があります。
一部は4級と共通の対策もありますが、以下にまとめたのでご確認ください。

↓↓↓英検5級スピーキングテストの対策です。

NO 対策 詳細
1 音読する際には、必ずタイトルを読みましょう。 画面に問題文が出て、面接官から音読する様に指示が出ると、気持ちが焦りタイトルを読むのを忘れがちです。減点対象になるので要注意!
2 音読する際には、分からない言葉があっても読み進めましょう。 分からない言葉あると、そこで止まってしまうことがありますが、それだと制限内に音読が完了しないので、言葉のつづりから想像して、止まらず読み進めましょう。
3 音読はゆっくりていねいに。 問題文の20語を30秒で読みます。落ち着いて読めば制限時間に読めるので、焦らず読みましょう。
4 面接委員の質問は、最初の言葉に注目! いつ、どこで、誰が、何を、どうした、どの様にという5W1Hの質問が多く出題されています。質問の最初の言葉を聞き分けましょう。
5 面接委員のNo.1とNo.2の質問の解答は、必ず問題文の中にあります。 質問の文頭の言葉を聞き取れたら、それ以降の質問の答えは、問題文の中に書かれているので、焦らず探していましょう。

↓↓↓英検5級レベルのスピーキングに関する動画です。

英検5級スピーキングテストの過去問は?

英検4級スピーキングテストと同様、過去問が開示されていないため、英検が掲載している、英検5級スピーキングテストの見本を紹介します。
面接委員の質問と満点解答例も合わせてご紹介するので、ぜひチャンレジしてみてください。

↓↓↓問題の見本です。

↓↓↓質問と解答例です。

(出典:公益財団法人日本英語検定協会4級・5級スピーキングテストのご紹介よりどんな試験なの?<テストの特長>)

まとめ

英検4級と5級のスピーキングテスト…

  • は受験申込者全員が受験できます。
  • は任意のテストです。
  • の結果は、英検4級・5級の合否には関係ありません。
  • 自宅等で受験可能です。
  • は特別な申し込みはなく、英検のサイトより受験可能です。
  • の合否は、英検のホームページ上で確認できます。
  • の2020年度の受験可能期日をご紹介しました。
  • の受験までの流れをご紹介しましました。
  • の形式をご紹介しました。
  • の5つの対策をご紹介しました。
  • の問題の見本と解答をご紹介しました。
【小学生〜高校生】今から最短で英検合格を目指せる!

 

4技能が身につく英検対策ならスマートキッズイングリッシュがダントツでおすすめ!

 

 

オンライン、マンツーマン、担任制、一人ひとりに合わせたカリキュラムと教材選定

だから初心者、幼児・小学生〜高校生、帰国子女、英語学童に通っていた子まで幅広く対応可能!

 

英検に落ちるとお金と時間がもったいない…。

 

だから、せっかく受けるなら必ず合格を目指しましょう!

 

確実に合格したいなら今すぐ無料のオンライン体験レッスンを受けてみてください!↓↓↓

 

\スマートキッズイングリッシュの英検コース/

現在大変人気でコロナの影響もあり混み合っており待ち時間がでる可能性があるので今すぐ予約しておくことを強くおすすめします

↓↓↓他の英検に関する記事も、ぜひご覧ください。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

  • URLをコピーしました!
この記事でわかること|タップで飛べる目次