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英語多読ならKindle!リーディング力爆上げにもおススメ!英語学習とメリットをご紹介

TOEICや英検において、避けて通れないのがリーディング。その対策法は様々ですよね。例えば、英語の本をとにかく読んで文章に慣れる英語多読について、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

「多読が効果的なのはわかるけど、洋書って高いし……」「英字新聞など、オンラインで無料で読める物はレベルが高くて難しい」「置き場がないからこれ以上本を増やしたくない」

こんな思いから、多読になかなか踏み切れない人も多いでしょう。

この記事では、私が実際にKindleを使用してリーズナブルでスマートに、リーディング力を上げた方法をご紹介したいと思います。ぜひ最後まで読んでくださいね。

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監修者

Taka

3ヶ月でTOEIC900(今920)・試験対策ナシで英検準1級一発合格・1ヶ月でVERSANT50・留学(大学/語学/ワーホリ)3カ国(オーストラリア・カナダ・アメリカ)・外資系/海外勤務経験・海外在住歴10年以上・アメリカ人と結婚/シャドーイング歴1年以上(シャドテンアンバサダー)・オンライン英会話英語コーチング/英会話教室/英語学習アプリ/子ども英会話の受講&取材経験39社以上

Kindleで多読するメリット


英語試験を受験する予定のある人や、ビジネスにおいて幅広い知識を身につける必要がある人は、普段から様々なジャンルの英文に触れていることが理想的ですよね。紙の書籍派の人も多いと思いますが、Kindleでの多読には実はこんなメリットがあるんです。

本の置き場に困らない

私がKindle購入を決めた最も大きな理由がこれでした。多読が効果的だと分かっていても、何冊もの英語が増えたら、置き場に困ってしまいますよね。

それに、受験生や試験を控えている人は、どうしても参考書、単語帳、問題集などが必要となり、多くの本を準備しなければなりません。そうなると、やはり問題となってくるのは収納場所です。

基本的には紙の書籍派の私ですが、正直なところ本の置き場にだんだん困るようになってきました。みなさんも本棚に入りきらず、床に本が山積み状態となった経験はありませんか?散らかった部屋では、モチベーションも下がるというものです。

しかし、そんなお悩みもKindleで解決できます。

すでに電子書籍化済みだった!

Kindleを購入して気づいたのは、現在私が持っている本のほとんどが電子書籍化されているということです。それもそのはず、Kindleでは現在700万冊以上の書籍が利用できるんですよ!

私の場合は、英語学習に関する本だけでも、英単語帳4冊、文法書3冊、多読用に購入した洋書7冊、試験の問題集(電子書籍化されている物)とかなりの冊数を所有しています。Kindleでなら、これら全てをたった180g程度(モデルによります)の端末に収めることができるのです。

このように「本が大好き!でも、もう部屋を散らかしたくない!」そんなお悩みを持つみなさんに本当におすすめできる読書スタイルです。こちらの動画では、使用者の読書体験を見ることができます↓↓

紙の本より安い場合もアリ

電子版の本を購入する時、紙の書籍と比べて価格はどうなのか気になりますよね。現に私がKindle利用者になったもう一つの理由が、この「本の価格」にあったんです。

Amazonから本を買おうとする時、電子書籍Kindle版の方が価格が安くなっているのを見たことがありませんか?そうなのです。Kindle版の方が少し、または大幅に安い書籍がたくさんあります。

洋書で考えてみてください。日本に売っていない物であれば、まず輸送にお金がかかるため、本の価格に送料がプラスされてしまいますよね。電子書籍版にはそのコストがかからないので、リーズナブルに購入できるというわけです。

さらに購入後、ダウンロードが完了したその瞬間から読むことができるのも、メリットだと言えるでしょう。低価格な上に、すぐに読み始めることができるなんて素晴らしいですよね。みなさんも早速Kindle多読を始めませんか?

自分だけの読書リストを作ることもおススメです↓↓

Kindleでの英語学習メリット


この多読にはどんなメリットがあるのでしょうか。実際に多読を始めてみて私が感じたKindleならではの強みをお伝えします。

英単語が検索できる

洋書を読んでいると必ず知らない英単語に出くわします。紙の本の場合、わからない語がでてきたら、辞書やネットで意味を調べなければなりませんよね。

一方Kindleには、なんと英単語をタッチするだけで意味を表示してくれる辞書機能が搭載されているのです!ちなみに、日本語の辞書も搭載されているので、和書を読む際にも同じような機能を利用できますよ。

これは本当に助かる機能です。例えば、少し難しい洋書に挑戦する時、あまりにも知らない単語ばかりだと、読む気がなくなってしまいませんか?私も以前、書店でハリーポッターの原書を開き、1ページ目で挫折、購入を諦めたことがあります。

ですが、今ではハリーポッターを英語でサクサク読むことができています。それは、わからない英単語でもすぐに調べることができ、ストレスが全くないからです。本によってはハイライト(単語にマーカーを引く機能)が使え、調べた語句をすぐに見直すこともできるんですよ。

意外?試験に最適

ところで、紙の書籍でないと成績が落ちる、電子書籍では紙の書籍を読むような効果は得られない、とちまたで言われているのを聞いたことがありますか?確かに、電子書籍に批判的な人は多いですし、その考えもわかります。ではそんな現場の声をいくつかご紹介します↓

やはり紙の書籍は根強い人気がありますね。紙の書籍、電子書籍と分けて使用している人もいました。いずれにしても、Kindleに変えたら「成績が落ちる」「勉強効率が下がる」なんてことは全くありません! では次に私のKindleでの学習体験をご紹介したいと思います。

納得!経験してわかったKindleの凄さ!

Kindle購入後、私は英検や IELTS対策の本、さらに個人的に興味のあったハリーポッターシリーズなどを読み、とにかく英語に触れていました。私の持つKindle Paperwhiteは防水ということもあり、お風呂でも読んでいました(笑)

その結果、Kindle多読開始2ヶ月で、IELTSのリーディングテストで7.5を取得、また英検準1級のリーディングではたった2問しか間違えなかった(!)など、圧倒的な効果を実感することができたのです。Kindleには感謝の言葉しか出てきません。

さらに、試験会場に本を持ち込む際の負担が少なくなります当然ながら、紙の書籍は重いですよね。私も昨年までは、リュックサックに4冊ほどの本を入れて受験会場に向かっていましたが、かなりキツかったです。Kindleならその負担が減りますよ。

また、会場に向かう満員電車では、大きめの本を広げることは難しいですよね。本をかばんから出し入れし、持ち変えるスペーすらない場合があるでしょう。しかし、たった6〜7インチのKindleであれば、混んでいる電車内でもスマートに読書ができるのです。

読書にはこちらのライトもおススメです↓↓

デメリットはある?


素晴らしいメリットがたくさんのKindleですが、もちろん「ここがちょっと……」と思うところもあります。どんなデメリットがあるのでしょうか。

動作が少し鈍い

みなさんの多くはスマートフォンの操作に慣れていますよね。その感覚でKindleを操作しようとすると、少し動作が遅くストレスを感じることがあるかもしれません。

例えば、先ほどご紹介したハイライトの機能です。単語だけではなく、ある一定の長さの文章全体に線を引きたい時、線を引く範囲を指でコントロールするのが少し難しいなと感じます。

そんな時は文字の大きさを少し大きめに設定し、書籍を拡大すれば大抵うまく操作できます。が、サクサク操作をしたい人には少し面倒かもしれませんね。

サイズが合わない本もある

これは何か?というと、具体的に文庫本サイズ以上の大型本などを指します。英語の参考書などに多いですよね。Kindleは文庫本サイズの本に適したモデルなので、問題集や参考書などの比較的サイズの大きい本を読むには拡大などの操作が必要です。

ちなみにKindleの電子書籍は、Kindle端末以外 (スマートフォン、パソコンなど)でも読むことができます。なので私は、少し大きめの参考書などはパソコンやタブレットの画面上で、その他洋書はKindle Paperwhiteで読むようにしています。

このようにデメリットも少しはあります。しかしそれは電子書籍の使用に関する事柄であり、英語多読にとってマイナスになる物ではありません。利用者である私自身がそのように感じるからこそ、購入時から現在までずっとKindleで洋書を読み続けることができています。

多読に興味が湧いてきたら、こちらの本もぜひお読みください↓↓

Kindle Unlimitedって知ってる?

ここまで、Kindleの使用がいかに英語多読に役立つかをご紹介してきました。その上、さらにお得な英語多読を楽しんでいただけるサービスがあるのをご存知でしょうか?

それはKindle Unlimitedです。名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、一体どんなサービスなのか気になりますよね。

コスパもバッチリ!

これは月額980円(税込)で和書12万冊・洋書120万冊が読み放題という、まさに読書好きのためのサービスです。洋書120万冊以上ですよ、それをどれだけ読んでも月額たった980円。利用しない理由がありません。

一冊何千円もする洋書。それを何冊も揃えることを思えば、このサービスのリーズナブルさは一目瞭然ですよね。もっと早く出会いたかったです(涙)さらに、新規登録者なら30日間無料でKindle Unlimitedを体験できます。

通常のKindleでは、著作権の切れた古い書籍などKindle Unlimitedに加入していなくても無料で読める書籍が多くあります。ですが、読書の幅を広げたいのであれば、このKindle Unlimitedのサービスは絶対におススメです。

Kindleで洋書を読むことは、英文読解力と単語力の向上に直結していると思いませんか?これで自分だけの単語帳を作れば、語彙力アップ間違いなしです↓↓

まとめ

Kindleについてのメリット・デメリットなどを紹介してきました。今回の記事の内容をまとめると、以下の通りです。↓↓

・Kindleを利用して英語多読ができる
・電子書籍化されているものを選んでお部屋をスッキリ
・満員電車でもお風呂でも(Kindle Paperwhite)ストレスなし
・動作はちょっと遅いが、多読に影響なし
・Kindle Unlimitedならさらにリーズナブルに多読できる
このように、紙の書籍派の人にも絶対におススメできるKindle、そしてKindle Unlimitedをぜひ試してみてくださいね!
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