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留学先がアメリカの人必見!SIMの準備やサポートは渡米前に日本語で!

アメリカ留学すると決めたら、日本でスマートフォンを使うのと同じように留学中でも必要だと思いますよね?

ここではスマートフォンで不自由しないアメリカのSIMの情報をお伝えします。

英語の勉強と同じように、生活も留学の一つの醍醐味。

日本でどんどん準備していきたいですね。

この記事でわかること|タップで飛べる目次

これだけは知っておきたいアメリカのSIM情報

アメリカではスマートフォンを使う人の割合が日本よりも多いです。

ただ多くのアメリカ人は2年間の契約によってより安く、より良いサービスが大手の通信会社から受けられています。

しかし、留学生にはこの2年間の契約というのがとても難しいのです。

まずソーシャルセキュリティー番号やアメリカでのクレジットカード履歴(クレジットヒストリー)が審査の過程で必要です。

ですが、それらを持ち合わせていない人の方が多いのが現状となっています。

また、2年も留学するかどうか分からない人の方が多いのではないでしょうか?

更に多くの場合、留学生は数百ドルもの保証金を求められることが多いのです。

そこでおすすめしたいのが、プリペイドのアメリカSIM です。

プリペイドSIMであればソーシャルセキュリティー番号もクレジットヒストリーも必要な審査がありません。

それに、一言でアメリカと言ってもとても広い国なので、どの州のどの地域に留学するかによってスマートフォンのサービスが受けられるかどうか、不安ですね。

そこで、こちらに2021年のアメリカの大手携帯通信会社のご紹介をします。

順位 通信会社名 加入者数
1位 Verizon 121,300,000人
2位 T-Mobiles US 104,800,000人
3位 AT&T Mobility 97,800,000人

以上の3社のどれかの回線を使う通信会社を選ぶことをおすすめします。

日本で使っているスマートフォンをそのまま使える?

一番手っ取り早い方法が、今使っているスマートフォンで海外ローミングを利用する方法ですが、この方法は契約している会社によっては扱っていない会社もあるのです。

また、この方法はずっと国際電話をかけている状態なのでとても費用が掛かります。

そして、なんといっても日本の電話番号のままなので現地の方から電話をかける際に国際電話と同じ通話料がかかってしまい、なかなかかけてもらえなくなる原因にもなりかねません。

もう1つ、とっておきの方法があります!

それがアメリカのSIMを使うということです。

アメリカのSIMを使うにはまず、お手持ちのスマートフォンがSIMフリー端末 であるか、SIMロック解除された端末 であることが重要です。

これができていないとアメリカSIMを手に入れてもそのSIMを使うことができません。

次に契約する通信サービス会社の3G通信方式がご使用の電話の3Gの通信方式 と同じかをチェックします。

4Gの通信方式はアメリカも日本もLTEが主流なので相互性において問題はありません。

しかし、ここで注意しなくてはならない事があります3Gの通信方式には2つの方式があるのです。

1つ目の方式はW-CDMAといってアメリカでは「UMTS」と呼ばれています。

2つ目の方式はcdma2000 といってアメリカでは「CDMA」と呼ばれています。

1つ目のW-CDMA(UMTS)は日本ではNTTドコモソフトバンクがこの方式です。

2つ目のcdma2000(CDMA)は日本のauがこの方式を採用しています。

アメリカの大手AT&T MobilityT-Mobile USが1つ目のUMTSを、Verizonが2つ目のCDMAをそれぞれ採用しているのだとか。

更にもう一つ確認しておかなければならない事があります。

それが周波数帯(バンド)です。

スマートフォンは電波によって通信をしていますが、電波は周波数帯(バンド)によって区分けされています。

各キャリアによって周波数帯(バンド)は使用可能なものが以下のように振り分けられているので、チェックしましょう。

通信会社名 バンド 周波数帯(MHz/GHz)
Verizon 2

4

66

5

13

46

1900MHz

1700MHz/2100MHz

1700MHz/2100MHz

850MHz

700MHz

5.9GHz

T-Mobile US 2

4

5

12

66

71

1900MHz

1700MHz/2100MHz

850MHz

700MHz

1700MHz/2100MHz

600MHz

AT&T-Mobility 2

4

66

5

12/17

14

29

30

1900MHz

1700MHz/21000MHz

1700MHz/2100MHz

850MHz

700MHz

700MHz

700MHz

2300MHz

日本で現在のスマートフォン端末がどの周波数帯(バンド)を使っているかが、現在の周波数帯(バンド)となりますので必ずチェックしておきましょう。

日本の大手通信会社の周波数帯(バンド)は下の表になります。

通信会社名 バンド 周波数帯(MHz/GHz)
NTTドコモ 1

3

19

21

28

42

2.0~2.1GHz

1.7~1.8GHz

800MHz

1.5GHz

700MHz

3.5GHz

au 1

3

11

18

26

28

41

42

2.0~2.1GHz

1.7~1.8GHz

1.5GHz

800MHz

800MHz

700MHz

2.5GHz

3.5GHz

ソフトバンク 1

3

8

11

28

41

42

2.0~2.1GHz

1.7~1.8GHz

900MHz

1.5GHz

700MHz

2.5GHz

3.5GHz

楽天モバイル 3

18

1.7~1.8GHz

80MHz

だんだんと込み合った話になってしまいましたが、まず費用の点からも、利便性の点からもアメリカSIMを使う事がおすすめです。

そして、アメリカSIMをご購入の際は必ず以下のことを覚えておきましょう。

  1. SIMフリー端末を用意する。もしくはSIMロック解除を日本で渡航前に行う。
  2. 契約先の3G回線がW-CDMA(UMTS)なのかcdma2000(CDMA)なのかをチェック。
  3. 契約先の使用回線がどこの回線を使っているのか、また、今のキャリアでの周波数帯(バンド)を知る。

この3つを忘れないでください。

アメリカのSIMでも日本につながる?

アメリカSIMを扱う通信会社が日本に進出し、提供しているプランがありますので、それによってアメリカから日本への通話がかなり安くなるものもあります。

特にイエローモバイル海外携帯市場アメリカ携帯屋HanaCellという4つの会社がおすすめです。

国際電話の料金、気になりますよね?

先ほどの4社のアメリカから日本への国際電話料金をご紹介します。

イエローモバイルはH2O WIRELESS JAPANの正規代理店です。

アメリカから日本への通話が無料です。

海外携帯市場はイエローモバイルと同じH2O WIRELESS JAPANのサービスを扱っておりますので、同じくアメリカから日本への通話が無料となります。

アメリカ携帯屋では、H2O WIRELESSとSIM Americaのサービスを用意しており、それぞれH2O WIRELESSのプランではアメリカから日本への通話が無料。

また、SIM Americaのプランでは、アメリカから日本への通話が1分につき2.5セントという安さです。

HanaCellではアメリカから日本への通話が1分につき2.7セントとなっております。

サポート体制もかなり気になってきますね。

日本語でもサポートは受けられる方法は?

いくつかの会社が日本での契約とアメリカSIMを日本でも受け取れるサービスを展開しているのをご存じですか?

日本語でのサポート体制が手厚いのが先ほどおすすめした4つの会社なのです。

イエローモバイルが扱うH2O WIRELESSはアメリカの大手通信会社AT&Tの回線を使用したSIMです。日本でも、アメリカでも日本語でのサポートを受けられます。

海外携帯市場はイエローモバイルと同じH2O WIRELESSでAT&Tの回線を使用しており、サービスプランがいくつか用意されています。こちらも日本語でサポートを受けられます。

アメリカ携帯屋は大きく分けて2つのサービスがあり、H2O WIRELESSとSIM AmericaのSIMを扱っています。

SIM AmericaはアメリカのT-Mobileの回線を使用するSIMカードです。

こちらももちろん日本語でサポートを受けられます。

HanaCellはT-Mobile の回線を使用したSIMカードサービスを展開しています。

こちらの会社もプランがいくつか用意されていて、日本語でのサポート体制も万全です。

日本で資料や契約内容をゆっくり日本語で読んで、問題ないかどうかを検討する方法をおすすめします。

いざアメリカに渡ってから過ぎにスマートフォンを使える環境にあるとまずは心が落ち着きますよね。

また、アメリカについていきなりネイティブの方の英語を完全に理解する自信がないという方にもおすすめです。

スマートフォンを購入しなくてはならなくなったり、SIMの説明をされたり、アクティベーション(初期設定)を英語でするのはストレスがかかり過ぎると思います。

また、ご紹介した会社は全て日本国内へのSIMの発送が可能なのです。

まとめ

アメリカに留学するための準備として、アメリカSIMを日本で手に入れて渡米する方法をご紹介してきました。

  • アメリカで国際ローミングをするよりもはるかに通信料や通話料が安く済む
  • アメリカ現地の電話番号が留学先で使える
  • 2年間の契約ではなく、プリペイドSIMならば留学生でも手に入る
  • 契約を結ぶ際の注意事項として確かめておく情報さえあれば問題なくスマートフォンが使える
  • アメリカから日本に電話する事が可能である

以上の点でアメリカSIMでスマートフォンを気兼ねなく使う事ができることを説明させていただきました。

アメリカ留学がまだ「夢」という方も、そろそろ「夢」が「現実」となり準備される方も、実際にアメリカでの生活に欠かせないスマートフォンの事が分かると留学が現実味を帯びてきませんか?

さて、これで英語勉強や英会話に集中して準備が進められますね。

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