2020年現在、新型コロナウイルスの流行はまだまだ続いています。
ワクチン開発のニュースもちらほらと出てきていますが、まだ具体的な収束のタイミングは見えていません。
そんな中「英会話スクールに通いたいけれど、新型コロナが怖くてなかなか踏み出せないな」というモヤモヤはありませんか?
感染リスクを避けながら、英語が話せるようになれば最高ですよね!
今回の記事では、トライズ(TORAIZ)をオンラインで受講できるのかどうか、またスクールが行っている新型コロナ感染対策についてお話ししていきます。
ぜひともあなたに合った受講のスタイルを思い描きながら最後まで読んでみてください。
トライズ(TORAIZ)とは?
トライズは、週20時間、1年間で1,000時間の学習をすることを通して本物の英語を身に付け、英語を話せるようになることを目指す英会話スクールです。
日本人が英語を話せるようになるには合計約2,200時間の英語学習が必要という研究結果があります。
トライズでは、この研究結果に基づいた以下の学習理論を掲げているんです。
- 日本人は学校教育ですでに約1,200時間英語を学習済み。
- あとは残り約1,000時間分の学習をトライズで行い、スラスラと英語が話せるようになる。
このように、科学的根拠に基づいたアプローチを採用しているところがトライズの特徴です。
トライズは受講生一人ひとりの目標に合わせ、コンサルタントの手厚いサポートを生かした自主学習。
そしてネイティブ講師のレッスンを組み合わせた合計1,000時間の学習計画をあなたに提供してくれます。
こちらがトライズの紹介動画です↓
どこで受講できる?
トライズは、以下の場所に校舎があります。
- 東京(都内9拠点)
- 神奈川(横浜)
- 大阪(梅田)
- 愛知(名古屋)
交通の便の良い、大きな都市に拠点が充実していますね。
しかし裏を返すと、どこも2020年現在では新型コロナウイルスの感染者が多く出ている都市です。
校舎に通学する際にはどうしても感染の不安が伴います。
そのためトライズが提供するサービスの内、主に対面で行われるこちら↓については特に腰がひけてしまうかもしれません。
- 専属コンサルタントとのプログレスチェック(面談)/2週間に1回
- ネイティブ講師との英会話レッスン/週に3回
これらを、校舎だけでなくオンラインでも受けられる選択肢があれば安心ですよね?
なのでここからは、トライズのオンライン対応状況についてお話ししていきますよ。
オンラインコースはある?
トライズは、明確にオンラインコースと校舎への通学コースを分けているわけではありません。
なんとトライズではネイティブ講師とのレッスンや、コンサルタントとの面談といった全てのサービスを、校舎に通学する場合と変わらない条件でオンラインで受けることが可能!
つまり「オンラインコース」のように区別はせず、全てのサービスをオンラインで行うことができるような仕組みがちゃんとできているということです。
そのため、受講生は手続き上、入会時に所属する校舎を1つ選択します。
そしてレッスンや面談をオンラインか校舎どちらで行うかどうかは、受講生が希望に合わせてその都度選ぶことができるようなシステムとなっています。
1年という長い受講期間を考えると、入会時にオンラインか通学かを選ぶ必要がなく、状況に合わせて自由に切り替えられるというのはとてもうれしいですね!
現在は校舎の利用を制限中
2020年現在、トライズでは新型コロナウイルスが非常に流行している社会情勢を考慮し、校舎の利用に制限をかけています。
具体的にはこちらの通り↓
- ネイティブ講師とのレッスンは基本的に校舎では実施せず、オンラインのみ
- コンサルタントとのプログレスチェック(面談)のみ、受講生が希望すれば校舎で行うことが可能
- 自習用のフリースペース使用を制限
こちらはあくまでも現時点(2020年12月現在)での対応です。
いつまでこの制限が続くかなどは、今の時点では未定……
今後新型コロナの感染動向などをウォッチした上で、状況に合わせた柔軟な対応が行われていく見込みです。
校舎での新型コロナ感染対策
トライズでは、全てのサービスをオンラインで受けられるということをご紹介しました。
しかし実際のところ、1年の受講を全てオンラインで完結できるかどうかは疑問ではないでしょうか?
様々な事情から「コンサルタントと直接会ってを話をしたい」と校舎を訪れるタイミングがまれに出てくることも考えられますよね。
そこで、トライズが校舎にて行っている感染対策についてもご紹介していきます↓
設備面での取り組み
- 全校舎にアルコール消毒液を設置
- 対面対応時に飛沫防止用アクリルパーティションを利用
- 対面でのルーム利用ごとに、テーブル、椅子、ドアノブなどのアルコール消毒を実施
- 換気のため、可能な限り出入口及び窓の常時開放
スタッフの取り組み
- 全スタッフのマスク着用での応対
- 対面でのルーム利用ごとに、手洗いを実施
- 全スタッフを対象に、日次の出社時体温および体調報告による体調管理と出社許可の判断
- 37.2度以上の発熱があった場合は、2週間の在宅勤務による経過確認
- 37.2度以上の発熱・濃厚接触の疑いがある場合は、地域管轄の保健所・自治体・医療機関の指示に従って対応
このように、設備の面でもスタッフの面でも、感染対策が徹底して行われていることがわかります。
「受講生に安心して校舎にきて欲しい」というトライズの気持ちが伝わってきますね。
またトライズ側の対策だけではなく、受講生に対しても以下の取り組みの協力をお願いしています↓
- 校舎でのマスク着用
- 出入りの際には、手指のアルコール消毒の実施
- 37.5度以上の発熱がある場合は、来訪日程の再調整
トライズの校舎を訪れる場合にはぜひともこちらに協力し、私たちみんなで新型コロナ感染対策をしていきましょう!
オンライン受講のメリットとデメリット
ここからは、校舎への通学の場合と比べ、オンラインでトライズのサービスを受けることのメリットとデメリットをご紹介していきます。
ぜひともあなたの好みやライフスタイルと照らし合わせながら、チェックしてみてください。
メリット①通学時間を節約できる
オンラインでレッスンや面談を行うことによって、家・職場から校舎への移動時間を短縮することができます。
移動時間の積み重ねはとても大きなもの。
浮いた時間は、日々の自己学習や家事の時間に充てることができます。
トライズでは毎日3時間の英語学習が必要なため、時間の確保はとても大切なポイントです。
「忙しくて学習時間をとれるかどうか不安」というあなたも、オンライン受講を活用することによって受講のハードルを下げることにつながりますよ!
また郊外に住んでいて校舎に通うのに時間がかかる方にとっても、オンライン受講によってこの問題を解決することできます。
このように、オンラインを上手に活用すれば、これまで受講継続の妨げとなっていた時間や距離の制約を取り除くことができてしまいます。
メリット②テクノロジーを活かして学習を効率化できる
またオンライン受講の特徴として、テクノロジーを組み合わせることによる効率化があります。
校舎で対面でレッスンや面談を行う場合、どうしてもアナログにメモをとることがメインになりがちです。
一方オンラインでは、PCやスマホの機能を使うことによって例えばこのような効率化を行うことができます↓
- レッスンを画面収録することで、後で見返して復習できる
- レッスン中には英語のフレーズなどを、その場で講師からチャット機能を使って送ってもらえる(メモの手間を省ける)
- プログレスチェック面談の際にコンサルタントやあなたの資料を画面に投影することで、よりお互いの話の理解度が高まる。
このように、便利な機能をフル活用すれば能率アップにつながること間違いなしです。
オンライン受講は忙しいあなたにとって、ストレスなくスムーズに英語学習や面談を進めていく大きな助けになります。
デメリット:メリハリがつけにくい
一方でオンライン受講の大きなデメリットは、どうしてもメリハリがつけにくくなってしまうこと。
家から受講を行えることは便利ですが、裏を返すと英語学習に集中する時間とプライベートでリラックスする時間の区別があいまいになりがちです。
「場所を変えることによって気持ちを切り替えられる」という方にとっては、オンラインではやりづらいと感じるかもしれません。
また「レッスンも面談もずっとリモート」という状態が長く続くと、モチベーションの面でも中だるみにつながってしまう恐れがあります。
モチベーションを保つには?
しかしお伝えした通りトライズでは、受講生が事前に希望すればプログレスチェック面談を校舎にて対面で行うことも可能です。
例えば「2ヶ月に1回だけは面談を校舎で、他はオンラインで行う」といったアレンジができます。
たまに校舎でコンサルタントと直接会って話すことで、下がりかけていたモチベーションも高く保てるのではないでしょうか。
受講生の希望に沿ってオンラインと通学の組み合わせ方を自由に選べることがトライズの強みです。
あなたの好みに合わせてフル活用し、学習効果の最大化をねらいましょう!
自分に合った受講のしかたを確認しよう
今回の記事では、新型コロナウイルス感染対策をしながらトライズの受講ができるということをご紹介してきました。
こちらにて再度、お話ししたポイントをまとめます↓
- トライズでは、全てのサービスをオンラインで受けることが可能
- 校舎でも、設備面とスタッフの取り組みにより感染対策が万全
- オンライン受講のメリット①:通学時間を節約できる
- オンライン受講のメリット②:テクノロジーを活かして学習を効率化できる
- オンライン受講のデメリット:メリハリがつけにくい
トライズでは、あなたに合った受講のスタイルをコンサルタントが柔軟に提案してくれます。
また校舎の利用制限などは、新型コロナウイルスの流行状況によって変わっていくものです。
「受講に関する疑問や不安をコンサルタントにぶつけてみたい」「最新の感染対策を知りたい」という方は、こちらから無料カウンセリングに申し込み可能です↓
関連記事もあわせてどうぞ↓