この記事ではこのような疑問を解決します。

この記事を読めばシャドテンの教材がどういったものがあるのか理解できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

動画で教材の解説を見たいかたはこちら！↓

シャドテンが高いので代わりのアプリをさがしている方は以下の記事もぜひチェックしてみてください。⬇

シャドテンの教材の概要

シャドテンの教材はWPMでレベル分けされており、WPM100からWPM200までの11段階あります。

生のスピーチはもちろん、初心者の方でも安心して取り組めるシャドーイングの学習用に作られた教材もあります。

以下にシャドテンの教材の概要をまとめました。

教材数	1,000以上
教材のWPM	WPM100〜200（10単位で分けられ11段階ある）
話される英語の国	アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア
ジャンル	ビジネス・社会・文学・科学・エンタメ・カルチャー
試験対策教材	TOEIC・IELTS・TOEFL・英検（準一級・二級）
シャドーイング教材提供	・Japan Times ・Voice of America Learning English ・Pinkcast ・コスモピアeステーション ・株式会社シー・ティー・エス
シャドテンの教材のメリット	・全てアプリで完結する ・英語と日本語のスクリプトつき ・自分のレベルに合った教材を選定してくれる
シャドテンの教材のデメリット	・直接印刷ができない
初心者（Beginner）	【シャドーイング学習用教材】 ・WPM100〜150
中級者（Intermediate）	【生のスピーチ】 ・WPM100〜150
上級者（Advanced）	【生のスピーチ】 ・WPM160〜WPM180
達人（Proficient）	【生のスピーチ】 ・WPM190〜WPM200
試験対策	【試験の音源】 ・TOEIC（WPM150） ・IELTS（WPM180） ・TOEFL（WPM180） ・英検2級（WPM150）／英検準1級（WPM160）

シャドテンの初心者レベルの教材（WPM100〜150）

シャドテンにはシャドーイング学習用に作られたオリジナル教材があります。

このシャドーイング学習用に作られた教材は、余計な雑音が入っていないのでクリアで非常に聞き取りやすいです。

また、スピーカーの話し方も、きれいな文法で話してくれます。

よけいなつなぎ言葉なども一切ないので、シャドーイングしやすくなっています。

初心者用の教材はWPM100〜WPM150まで用意されています。

シャドテンの初心者用の教材一覧
WPM100	Rising Seas Clean Energy Facebook Apple
WPM110	Adobe AI Tools Wakeful Rest Meta AI Hideki Matsuyama Screen Time Deep Breathing AI-created Artwork Make a habit Powerful
WPM120	American and British English Guide Dog Against Aging Simple Exercise Tea Drinkers Pumpkins Microsoft and OpenAI 5 Habits
WPM130	3 Common Forms House Plants Green Comet Shohei Ohtani
WPM140	Small Talk ChatGPT Gettysburg Address Messi and Mbappe
WPM150	Think in English Motivation to learn English Learning at PRGRIT The secret of 1,000 days Set your goals high Take failure positively

WPM100

WPM110

WPM120

WPM130

WPM140

WPM150

初級でおすすめの教材は本田圭佑さんのインタビューです。

本田圭佑さんの教材は全部で5つもあります。

実際にプログリットでシャドーイングを継続されている方なので話の内容に説得力もあって勉強になります。

教材の音声は本田圭佑さんではなく、ネイティブスピーカーが話している音声です。

シャドテンの中級者レベルの教材（WPM100〜150）

シャドテンの中級者以上の教材からは生のスピーチになります。

生のスピーチなので、リアルな英語を学ぶことができます。

言い直しや、つなぎ言葉が入ることも多いです。

それらを含めてネイティブスピーカーの真似をすることでよりネイティブの発音や話し方に近づけることができます。

実際にネイティブが話しているときの、ブレスの使い方や音の強弱、感情がのっているときの話し方などいろんな研究ができます。

また、実際のスピーチゆえ多少バックグラウンドの音があったり、話し手のブレスの音がはいっていることもあります。

しかし、聞きりにくいといったことはありません。

むしろ、リアルな環境でのリスニングを学ぶことで実践で通用するリスニング力をつけることができるでしょうl．

中級者用の教材も初級者用の教材同様に、WPM100〜WPM150まで用意されています。

WPM100	Our History（カナダ）
WPM130	Woman Summit Be a Builder Marketing
WPM140	Multiply Queen’s Anniversary Speech（イギリス） Deflation
WPM150	Conflict in Syria Princeton Commerncement British Commonwealth Summit（イギリス） Music 100-year-life（イギリス）

WPM100

中級レベルのおすすめ教材は以下のカナダ首相ジャスティン・トルドーのスピーチです。

カナダ英語ですが、カナダ英語とアメリカ英語はほとんど同じなので、アメリカ英語と分類して問題ないです。

きれいな発音でWPM100なので真似しやすいですよ。

WPM130

WPM140

WPM150

シャドテンの上級者レベルの教材（WPM160〜180）

上級レベルはWPM160〜WPM180です。

上級レベルまでなってくると相当スピードは早くなってきます。

アメリカは非常に広い国です。

日本でも大阪弁と東京弁があるように、当然アメリカにも州によって多少なまりがあります。

シャドテンで使用されている音源は全てメジャーな発音ばかりなので気にする必要はありません。

しかし、この上級レベルまでくると同じアメリカ英語でも話し手によって聞き取りやすい人もいれば聞き取りにくい人も結構でてきます。

WPM160	Power to Imagine HeForShe Berkeley Commencement Bank of England Gene Just Do In 50 years Pinkcast: Frustrations Imagination Never
WPM170	One Global Community Class of 2020 Global Business Communication Harvard Commencement Last Speech AI Edges
WPM180	Effective Business Meetings 4companies Practical Business English Pinkcast: Life advice Stanford Commencement Golden

WPM160

私が苦戦した上級者向け教材は「Just Do」です。

このミーガンさんの英語は非常にクセが強く、リスニング力や発音力を鍛えられました。

発音という側面では好きな声や発音の人で練習するのがいいと思いますが、リスニング力向上の側面で言えばいろんな人の音源で練習するのがおすすめです。

WPM170

WPM180

シャドテンの達人レベルの教材（WPM190〜200）

シャドテンの熟練レベルは、ネイティブスピーカーレベルです。

WPM190と最高レベルのWPM200の教材です。

このレベルになると、本当に早いです。

ここまでくると、リスニングはできても口が追いつかないといったことがよくおきます。

4日目で修正点0に持ってくるのも難しいです。

WPM200までくるとこれ以上はWPMをあげることができませんので、あとはいろんな音源に触れていくといったレベルになってきます。

WPM190	Founder of Amazon Effective Business Negotiations Entrepreneurship Event World Government Summit Google 1 Pinkcast: Mind-boosting Pinkcast: Overcome Pinkcast: Progress Pinkcast: Motivation Pinkcast: Talk to yourself
WPM200	Founder of Wikipedia Discussion on Leadership Woman in Economic Taylor Swift Google 2 Google 3 Google 4 Pinkcast: Small experiments Pinkcast: Better decisions

WPM190

WPM200

最高のWPM200のおすすめ教材はダニエル・ピンクさんの教材です。

この方はアメリカ英語ですが、はっきり発音してくれ、きれいなアメリカ英語なので聞き取りやすいです。

話すお仕事をされているので、話し方も上手です。

WPM200なのでスピードはめちゃくちゃ速いですが、これがうまくできたときの達成感はひとしおです。

シャドテンの試験対策の教材は？

シャドテンでは、英検・TOEIC・IETLS・TOEFLの資格対策の教材もあります。

英検は2級と準1級の2つの級が用意されていて、2級がWPM150で準1級がWPM160です。

TOEICはWPM150、IELTSとTOEFLはWPM180です。

実際の公式の音源なので資格対策のシャドーイングの教材としては最適です。

資格の音源は雑音がないのでクリアで聞き取りやすく、真似しやすいです。

TOEIC （WPM150）	TOEIC Part 3-1 TOEIC Part 4-1 TOEIC Part 3-2 TOEIC Part 4-2
TOEFL （WPM180）	TOEFL: Conversation 1 TOEFL: Conversation 2 TOEFL: Lecture 1 TOEFL: Lecture 2
IELTS （WPM180）	IELTS: Conversation 1 IELTS: Conversation 2 IELTS: Lecture 1 IELTS: Lecture 2
英検 （2級:WPM150・準1級WPM160）	英検2級: Part 1 英検2級: Part 2 英検準1級: Part 1 英検準1級: Part 2 英検準1級: Part 3

TOEIC

TOEFL

IELTS

資格対策のおすすめ教材はTOEICです。

TOEICのスピードはWPM150と中級レベルなので聞き取りやすく、アメリカ・イギリス・オーストラリアの3つの国の英語で練習できるのもメリットです。

物足りないかたはスピードをあげてやるのがおすすめです。

少し早いTOEICの音源で練習を積んでおけば、実際のTOEICの試験の音源はゆっくりに感じるようになりますよ。

英検

シャドテンにイギリス英語の教材はある？

シャドテンにイギリス英語の教材があります。

以下シャドテンのイギリス英語の教材です。

イギリス英語の教材のおすすめは以下の教材です。

この教材の話し手はハリーポッターや美女と野獣で有名な女優のエマ・ワトソンです。

エマ・ワトソンの英語は典型的なイギリス英語で非常に上品です。

特に女性の方でイギリス英語をマスターしたい人におすすめです。

シャドテンの人気でおすすめの教材は?

シャドテンの教材の中で実施数が多い人気の教材をシャドテン事務局の方に教えてもらいました。

シャドテンの実施数の多い人気教材は以下のとおりです。

この中で私がやったことがある2つについて解説をします。

Marketing(WPM130）

この教材はアメリカの経済学者フィリップ・コトラーのインタビューです。

一部、インタビューで質問をしている人の音声が入っています。

個人的にはこのインタビューをされている人の発音はあまり好きではありませんでした。

どこの国の人なのかはわかりませんが、クセが強くおそらく非ネイティブの方です。

ただ、大部分はフィリップ・コトラーの音声です。

フィリップ・コトラーの音声は非常にゆっくりで聞き取りやすい典型的なアメリカ英語です。

初心者の方で、生のスピーチでやってみたい方におすすめです。

Multiply(WPM140）

これはミシェル・オバマ元米大統領婦人の初来日のスピーチです。

女子教育の重要性について熱く語っています。

私が最初にトライした教材なのでよく覚えています。

典型的なアメリカ英語で聞き取りやすいです。

感情を込めて話すので、感情の部分から真似てシャドーイングするのがおすすめです。

中級レベルの方にぴったり。

女性のスピーカーで内容が女子教育なので、女性の方に特におすすめします。

シャドテンの教材のまとめ

シャドテンの教材は1000以上用意されているので、あなたの興味にあった教材が必ず見つかるでしょう。

まずは7日間の無料体験を受けてみて、自分のレベルに合った教材でやってみてください。

完全無料でプロの添削も受けることができ、質問や相談もできるのでやっておかないともったいないです。

時間はあっという間にすぎるので、完璧な瞬間や環境が整うのを待つのではなくぜひ今すぐチャレンジしてみてください。