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英語力が上がるスマホ辞書アプリの決定版!英作文・スピーキングにも大満足のおすすめ2選

最近、スマホで英語を学ぶ人が増えてきています。

TOEIC対策やオンライン英会話など、とても便利なアプリやサービスがたくさんありますよね。

ところで英語学習者のみなさんは、以下のような悩みはありませんか?

「試験対策はバッチリ、でもいざ英語を話すときに気になってしまう」

「英作文が上手くなりたいけど、お金はかけたくない」

せっかく英語を学んでいるなら、英語で話せたり書けるようにもなりたいですよね!

この記事では私の経験をもとに、使えば使うほど「話せる!」「書ける!」体験ができる辞書アプリとその活用方法をご紹介します。

ぜひ最後まで読んでくださいね!

この記事でわかること|タップで飛べる目次

おすすめアプリ2選

まずは、私のイチオシ辞書アプリを2つ紹介します。

おすすめ1|Weblio英語辞書・和英辞書

Weblio辞書の英和・和英辞典は複数の辞書のデータから一度に検索できることが特徴です。

収録語数はなんと1000万語以上

さらに例文は986万以上載っています。

単語を覚えるとき、実際にその例文があると記憶に残りやすいですよね。

そしてWeblio辞書には、従来の紙の辞書や電子辞書より日常会話でも使えそうなリアルな例文がたくさん載っているのです。

他にも辞書アプリには便利な機能がたくさんあるので、以下の機能一覧を参考にしてみてください。

機能 できること
英和和英辞書機能 ビジネス英語やコンピュータ用語などの専門的な大役辞書にも対応している
例文検索機能 英語の定形句、慣用句、Eメールでよく使われる表現を含む日常表現を検索できる
音声 調べた英単語や英文の音声を聞くことができる
単語帳機能 調べた単語をワンタップで英単語長に追加できる。また、追加する英単語をフォルダに分類して保存することも可能
語彙力診断テスト ・TOEIC語彙力診断テスト
・総合語彙力診断テスト
・TOEFL語彙力診断テスト
・英検語彙力診断テスト
・大学受験語彙力診断テストを受けることができる。

プレミアムサービスは有料

なお、Weblioには月額300円(税抜)のプレミアムサービスもあります。

このサービスは、広告が非表示となったり、語彙力診断テストを無制限で受けることができたり、検索で使用しない辞書を設定することも可能なサービスです。

その他詳細はWeblioのHPをご覧ください。

スマホでの学習は目が疲れませんか?こちらがお勧めです。↓↓

おすすめ2|英辞郎 on the WEB

英辞郎 on the WEBは、英和・和英見出しが共に200万項目以上あるオンライン辞書アプリ版です。

PCブラウザーと共有の英単語帳を作ることができたり、検索履歴を共有することができたりとかなり便利なアプリとなっています。

検索方法は、英単語または日本語・英語が混じっていてもOK!

Weblio英語辞書には載っていない例文も多いので、重宝しています。

無料/有料版がある

ただしこのアプリは、無料の場合は使える機能が限られてしまうので注意してください。

例えば例文検索に表示される例文は、有料会員にならないと全て見ることができません。

それでも良い例文が多く掲載されていて、さらに音声機能が追加されたことからかなり使いやすいアプリとなっています。

その他詳細はHPをご覧ください。

こちらのイヤホンを使えば、電車に乗っている時でも英単語の音声を聞けます。↓↓

これで話せるようになる!

「何年も英語を学んでいるのに、いざ話そうとするとなんで出てこないんだろう」と思われる方もいるのではないでしょうか。

それはあなたが、まだ自分が今言いたいことを表現する英単語や文法を知らないからかもしれません

当たり前のことですが、人間は自分が知らないことは話せませんよね

この悩みを解消するために、辞書アプリは次のような使い方ができるのです。

1|例文で知識を強化

英語の会話で必要なのは「知っているからこそ言える」表現を増やすことです。

このWeblio辞書に載っている豊富な例文は、あなたの表現力をどんどん高めてくれます!

興味のない英文や非現実的な例文よりも、まずは自分が本当に言いたい例文を覚えること

これが私のスピーキング力を伸ばしたメソッドです。↓↓ 

例えば相手に「今日は二日酔いなんだ」と言いたい時。

あなたはこれを英語でどう言うか知っていますか?

二日酔い(have a hangover)という単語を知らなければ、二日酔いのニュアンスが伝わりませんよね。

また、相手の話の内容が自分の専門外だった時はどうでしょう?

私その分野あんまり詳しくないんだよね(I’m not familiar with that subject.)という表現を知っていれば、より深く説明してもらえるでしょう。

2|知識をアウトプット

次に大切なのは、覚えた例文を実際に口に出して言ってみることです。

独り言でも英会話レッスンの最中でも構いません。

言えた!通じた!と自信を持てる経験を増やしましょう。

自信がつけば、話すことが楽しくなります。

今週の予定を英語で言えますか?

せっかく英会話を習っている人でも、いつも講師に任せっきりではもったいないですよね。

いつまでも聞き役に回っていると、なかなか話せるようになりません。

あなたは、週末の予定を講師に説明できますか?

例えば「彼とデートに行くんですよ」と言いたい時はなんと言えば良いのでしょう?

Weblio辞書では、こんな日常的な会話例も検索することができるんです。↓↓

【例文】彼とデートに行くつもりです。

I plan to go on a date with him.

この例文を読んだことで、go on a date(デートをする)と英語で言えるようになりましたね

このように例文検索で覚えた表現を、実際のレッスンでもどんどん言ってみましょう!

あなたの「話したい」と思う気持ちこそが英語力向上のカギなのです。

こうして実際に話してみることをアウトプットと呼びます。

アウトプットの方法はこちらの動画で紹介されています。↓↓

覚えたいこと、話したいこと用のノートを作るのもお勧めです。↓↓

おすすめの使い方

次に私が実践してきたおすすめ勉強法を紹介します。

1|試験対策

私は大学で英語の授業が含まれていなかったため、独学でスピーキングを勉強しました。

そこで今回紹介した辞書アプリを使って、言いたいことを英語で話す練習をした結果、スピーキングのスコアが伸び始めたのです。

スピーキングは6.0から6.5へ(1か月で)、英会話スクールNOVAのレベルアップテストでは6→7、7→8へと2回連続でレベルアップしました!やった~!

ちなみにIELTSのスピーキング出題例はこの本で対策できます。↓↓

2|英会話用ネタ帳

Weblio辞書は、リアルな例文が豊富であることがおわかりいただけましたか?

この素晴らしい例文機能をアウトプットにつなげるために、私はこんな方法を実践していました。↓↓

1.まずは、英会話レッスンのへ向かう電車の中で、今日あった出来事や今週末の予定など、自分が話したいことをWeblioの例文機能で検索し、メモします。

 

こうしていわゆるスピーキングの「ネタ」をストックしておくわけです。

 

2.IELTSなどのスピーキングテスト前には、講師や試験官から聞かれそうな質問を予測し「私だったらどう答えるかな?」と考え、思い浮かんだ回答に近い例文をWeblio辞書で検索しました。

 

3.検索し、メモをしたら、それを口が覚えるまで何度も発音の自主練習をします

Weblio辞書では、発音ボタンを押せばその単語や文章の発音を聞くことも可能です。

英語で言いたいことを考え、実際に自分でぼそぼそと発音してみる。

これはたった一人でもできるアウトプット法です。

ニュアンスを重視しよう

ここで重要なことは、自分が伝えたいニュアンスに一番近い例文を探すことです。

従来の辞書の例文は、少し難しかったり「こんなのどこで使うの?」という現実味がないものが多かったりしませんでしたか?

Weblio辞書なら、かなり口語調の例文もあるので、きっと自分のフィーリングに近い例文がありますよ。

発音ボタンを押して発音チェックができたら、具体的な場面を想像し、なりきって発音してみてください!

ネタ帳は、多色ボールペンで色分けしながら作ると見やすくなりますよ↓↓

大切なのは習慣化

「英会話のレッスンを受けていれば、いつかは話せるようになるさ」というのは迷信です。

英会話力向上に必要なのは、普段から英語で考え発話する行為(=アウトプット)を習慣化することです。

普段からですよ!

とはいえ、日本にいてアウトプットは難しいと思われがちです。

みなさんは以下のように感じたことはありませんか? 

「日本では外国の人と話す機会があまりないな」

「英会話は週に1度だけ。毎日話すためにはどうしたらいいか」

もちろん私も、こんな悩みを持っていました

習慣化で英語を話すことが楽しみに

私の地元は、英語圏出身の人などまず見かけない田舎。

英会話スクールNOVAは週1回。

グループレッスンでは、他の生徒さんの話を聞くばかり。

それでも、Weblio辞書を片手に「言いたいことメモ」を作りながら「英語でなんて言うんだろう?」と考える癖をつけました。

その結果、だんだん伝えたいことが伝わるようになり、英語を話すことが楽しくなりました

もちろん最初は、辞書例文の暗記でもいいんです!

とにかく言いたいことが伝わった時の嬉しさを体験することが重要です

スケジュール帳など、いつも自分が見る場所に暗記したい例文を貼っておくと覚えやすいです。↓↓

こんなに嬉しいことも!

辞書アプリで英語が口から自然に出てくるようになると、スピーキングも楽しくなります。

スピーキングができるようになると、こんなに嬉しいこともあるんですよ。

私は現在も、英会話スクールNOVAに週1回のグループレッスンで通っているのですが、
毎回、他の生徒さんに

「海外に住まわれていたんですか?」

「帰国子女なんですよね?」

と聞かれるようになったんです!

日本から出たことのなかった純ジャパニーズなら、憧れてしまうセリフですよね。

私も周りの人にそう言ってもらえた時、踊りだしたくなるほど嬉しかったです!

ついに海外デビュー!

こうして海外で勉強したい気持ちが高まり、私が大学2年生のとき初めて留学を実現させることができました

普段から「学校で友達と会ったらこの話題を振ろう」「カフェではこの表現を使おう」と話すことを決めて練習していたので、生活にもスムーズになじむことができたのです。

また、出発前に誰もが心配になるような「言語の壁」をそれほど感じず、ホストファミリーの皆さんとも問題なく会話ができたことは、私の自信にもつながっています。

もちろん、海外ではいいこともあればまだまだだなと感じたこともありましたが、そこは次回への良き課題となりました。

ちなみに、1人でスピーキングの練習をするときには手鏡で口元を確認しながら行うと効果的ですよ!↓↓

まとめ

日本を出たことがなかった私が、独学でスマホ辞書アプリを使って英作文やスピーキング力を伸ばし、留学まで実現できた方法をご紹介しました。

簡単にまとめると、

1 英語学習には辞書アプリの使用がおすすめ!

 

例文から自分の言いたいことと一番近いニュアンスの文章を探す

口が覚えるまでつぶやきながら練習し、実際に英会話レッスンなどで言ってみる

 

4 「これ英語でなんて言うんだろう?」と調べることを習慣にする

以上、辞書アプリを使ってアウトプットするための方法となります。

留学経験がなくても、外国人が周りにいなかったとしても、英会話が週に1回のみであってもアウトプットはできるのです

みなさんも話せる喜びを体験して、英会話を楽しみませんか?

英語の勉強方法はこのほかにもたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてください。↓↓

 

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